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地球温暖化の影響

 地球温暖化では、単に気温が高くなるだけでなく、降水量の変化や、台風などの暴風雨の発生など、様々な異常気象が起こります。このため世界的には「気候変動問題」とも呼ばれています。

 こうした気候がおかしくなることで、暴風雨被害や拡大したり、農作物への悪影響が出たり、熱帯性の病気が広がるなど、私たちの生活にも大きな影響が出てきます。

 世界の平均気温は過去から約1℃上昇しており、すでに影響が出ています。問題はこれから適切な対策がとれなかった場合、2100年までにさらに1~3℃上昇することが予想されています。

猛暑・熱中症

 熱中症で救急車で運ばれた人は、2018年には全国で9万人以上。そのほかにも、毎年数十万人の人が医療機関で熱中症と診断されています。

 大阪では、最高気温が35℃以上となる「猛暑日」は、1980年代は60日程度でしたが、2010年代には150日以上に増えています。

農業への打撃

 気温が上昇すると、農作物が気温の変化についていけなくなり、生産性が下がる可能性があります。例えば、比較的暖かい地域で育つ米も、気温が高すぎると、白未熟米と呼ばれる高温障害が生じ、品質が落ちます。

暴風雨被害

巨大台風・集中豪雨

 気温や海水温が上がると、台風が巨大化し、集中豪雨も増えると予測されています。

私たちが使うエネルギーが大きな原因

 私たち人間は、石炭や石油など地下資源を掘り出し、エネルギー消費を増やしてきました。燃やすと二酸化炭素が出て濃度が高くなります。二酸化炭素は温室効果ガスのひとつで、温室のビニールのように熱を逃さない働きがあり、地球を温暖化し異常気象を起こします。

 

防ぐためにできること

 原因は私たちが使うエネルギーですから、私たちが未来を選ぶことができます。八尾市も積極的に地球温暖化対策を進めています。

 大切なのは、先送りにせずいまから取り組むことです。将来の予測でも、問題を解決できるシナリオが用意されています。